
SDGsゴール11:住み続けられるまちづくりを
当社では、ヒートショック現象等による家庭内事故死を減らし、住み続けられる住環境を整えることでSDGsに取り組んでいます。
ヒートショック現象による死亡者は年間17,000人ほどで、交通事故による死亡者の約5倍に当たります。都道府県別にみた高齢者1万人当たりのCPA件数*のトップが香川県であるなど、外気温だけでなく住宅の性能が大きな要因となっていることがわかります。温暖な気候であるがゆえに断熱の意識が低く、冬は寒い家が多い広島県において、中古戸建性能向上リノベーションモデルハウスを創り、性能を体感してもらえるようにしています。
そのほか、空き家の利活用や耐震性能向上リノベーションなど、社会課題に対応する住まいづくりをしています。
*平成26年3月26日地方独立行政法人東京と健康長寿医療センター調べ。
CPA-Cardiopulmonary arrest(心肺停止)の略。

<会社情報>
株式会社マエダハウジング
代表者:代表取締役 前田 政登己
本社:広島市中区八丁堀10-14
当社は、広島県福山市のリノベーション専門会社です。
「誰一人取り残さない社会の実現」を目指し、当社では、経営理念に基づいたSDGsコンセプトとして「どの国の誰一人取り残さず、安心し安定して、学び、働き、生活できる安全な環境を提供する」を掲げています。倒壊・犯罪・火災等のリスクのある建築物のリノベーションで「安価な賃貸住宅提供」や「空き家、古民家の活用」を実現する一方、今まで使われていなかった屋上スペースを災害備蓄倉庫、緑化空間、といった新たな空間にリノベーションし、「地域の新たなコミュニティの創出」に取り組んでいます。
今後の大きな課題となる「空き家問題」や「外国人労働者の住環境」の解決についても貢献していきたいと考えています。
<会社情報>
株式会社ラックス
事業内容:建物改修
代表者:代表取締役 山田哲矢
本社:〒721-0952広島県福山市曙町四丁目3番18号
ためまは、あらゆる人々が地域の中であたたかくつながり、互助が循環する社会を目指し、地域のためのITアプリ「ためまっぷ」を開発普及しています。
地域にはたくさんの「誰かのため」の活動があります。
子育てサークル、高齢者向けの集う場、移住者向けの集い、清掃活動…
これらは住民による互助の精神に基づく活動で、その活動は地域住民のつながりを作る場になっています。
インターネットで何でも探すことが出来る時代においても、これらの活動は口頭や紙、掲示板など昔ながらの方法で伝えられることも多く、スマホで探すことに慣れている人や忙しい人たちが地域への入口を見つけることができない現状があります。
近所の催しものが探せない、地域で何をやっているか見つからない、このまちにどんな人が住んでいるのか分からない…
それを解決するため、「ためまっぷ」では、地域情報を写真に撮り、位置情報をつけて誰でも簡単に発信できるアプリを開発しました(特許取得済)。
子育て広場、お祭り、いきいきサロン、避難訓練などのイベントや、子育て世代に優しい場所、高齢者向けサービスのある施設、テイクアウト・デリバリーを行っているお店などの地域資源が、住民目線で掲載されています。
どこの地域にもある「ゆるやかな居場所」を見える化し、「ここで生きててよかった」と誰もが思える社会づくりを行う。
これがためまのミッションです。
<会社情報> ためま株式会社
<事業内容> インターネットを利用した各種情報サービス
<代表者> 代表取締役 清水義弘
<住所>広島本社:〒730-0802 広島市中区本川町3丁目1番5号 シーアイマンション2F
「人間と自然を考える」を企業テーマとする荒谷建設コンサルタントは、道路や橋梁、河川護岸など私たちの生活に必要な社会基盤の整備や維持管理を行うための設計、調査、測量を、自然環境に配慮しながら進めています。
近年では気候変動により、深刻な自然災害が毎年のように発生しています。災害で道路や橋が寸断されると、避難や救援活動が妨げられ、長期にわたり住民の生命や生活が脅かされます。平常な暮らしをいち早く取り戻すため、弊社は災害時に国や地方自治体と素早く連携し、被災状況の把握と、迅速な復旧提案を行うよう取り組んでいます。
また弊社では、これまで数多く手がけた砂防ダム等の防災施設の調査・設計実績や、大学等の研究機関との連携により蓄積した技術的ノウハウを普段の暮らしにおいて役立てていただけるよう、防災教育の取り組みを進めています。学協会を通じてスタッフを学校や公民館へ派遣し、住民主体のハザードマップ作成のお手伝いをしたり、実際に起こった災害の被災状況をありのままにお伝えしたりすることで、自らが暮らす地域の防災について自ら考え、いざという時に生き延びる行動がとれるように教育支援をしています。
生活の源である水を生み出す“井戸掘り屋”として、大正5年1月に広島市十日市町で創業し100有余年。長年にわたって地域を支えてきた実績と信頼を糧に、これからも当社はみなさまの暮らしの安全と安心を守っていきます。
<会社名> 株式会社荒谷建設コンサルタント
<事業内容> 土木建設コンサルタント業務等
<代表> 代表取締役社長 荒谷 悦嗣
<住所> 〒730-0831 広島市中区江波本町4-22
広島FMは広島県域のFMラジオ局です。「SDGs未来都市」に選定されている広島県の放送局として、企業・団体・個人によるSDGsに関する活動事例も放送で紹介するなど、さまざまなことに取り組んでいます。
広島で暮らす人々に向けて、音楽と情報を楽しく届けるメディアとして放送を続けています。リスナーの心に寄り添い、人や街が元気になるような音楽や情報を届ける番組作りを心掛けています。広島の放送局として、毎年8月6日には原爆関連の番組も制作するなど、平和な社会を実現するために世界へ発信し続けています。
広島FMでは地域団体や企業とタッグを組み、音楽やトークをお届けするもの、大人から子供まで楽しめるもの、人と人とのつながりを大切にできるものなど、様々なイベント事業に取り組んでいます。またスケジュールノートや食育ハンドブックなどオリジナル冊子の無料配布を行うなど、放送以外でも広島が前向きになれるような取り組みを続けています。
≪会社概要≫
<会社名>広島エフエム放送株式会社
<事業内容>広島県を中心とした瀬戸内地域のラジオ放送
<代 表> 代表取締役社長 久保 雅史
<住 所> 〒734-8511 広島市南区皆実町1-8-2
<会社URL> http://hfm.jp/
共栄美装は「良い会社を共に創る志で」をスローガンにSDGsへの挑戦と題した看板を設置し持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでおります。SDGsの一環として働き方改革実践企業の認定を受け、社員の働きがいを追求し、社員にもお客様にも選ばれる企業を目指しております。その一つとして、筋トレルームを設置し社員の健康促進に努めております。また昨今のレジ袋有料化に伴い、私たちもレジ袋削減に貢献すべく弊社独自のロゴ入りエコバックを制作、配布し社員一同エコバック使用を推進しています。制服も地球環境に配慮したサーキュラーエコノミーユニフォーム(古着【ゴミ】→制服、CO2の排出を約55%削減できる)にモデルチェンジし衣類廃棄削減に貢献しております。
約10年前から、高齢者やお身体の不自由な方々の自宅まで無料でゴミの収集にお伺いする全ての人に公平なサービスが行き渡るような取り組みも実施しています。
広島市の推奨する四季の花プランターの魅力向上プロジェクトに賛同し私たちも協賛をしております。また災害発生時には、いち早く災害廃棄物の処理を行う為、広島市と災害協定を結ばせていただいており、地方自治体とパートナーシップを組み様々なことに積極的に取り組んで参ります。よい社員なくしてはお客様への良いサービスができない、この思いが少しでも皆様に伝わり喜ばれ、さらに地域社会への恩返しが出来るような企業であり続けたいと考えております。
≪会社概要≫
<会社名>共栄美装株式会社
<事業内容>廃棄物の収集運搬処分、リサイクル事業等
<代 表> 代表取締役社長 沖本 頼政
<住 所> 〒733-0035 広島市西区南観音4丁目10番22号
<会社URL> https://kyoueibisou.jp/
中電技術コンサルタント株式会社は、土木、建築、電気・通信、情報および各種調査部門を擁する総合建設コンサルタントとして、環境・エネルギー、維持・管理、防災・減災、生活環境、情報通信、医療・介護・福祉など、さまざまな分野に取り組んでいます。
当社は、地球温暖化防止に配慮した事業活動と「横浜ブルーカーボン事業」の普及促進に貢献するため、横浜市独自のカーボン・オフセット制度を利用し、事業活動により排出された二酸化炭素(CO2)について、海洋資源の利用(わかめの地産地消等)によるCO2削減効果を活用し、カーボン・オフセット(埋め合わせ)を行いました。この制度の利用は、中国地域で初めてとなります。
「ブルーカーボン」とは、海洋の生き物(海藻・海草等)によって吸収・固定される炭素のことです。当社は、2012年度よりブルーカーボンに関する研究や業務に取り組んでおり、2019年度のブルーカーボンをテーマとした事業活動におけるCO2 排出量を横浜ブルーカーボン・オフセット制度で創出されたクレジット(地元産わかめの地産地消によるCO2削減効果、ハイブリッドタグボートへの代替によるCO2削減効果)を活用し、実質的にCO2排出ゼロの活動としました。
このような取り組みにより、当社が目指す低炭素社会の実現や持続的な海洋環境の保全、そしてブルーカーボンの普及促進に貢献します。当社の取り組みは、建設コンサルタントのみならず、今後全ての業界で低炭素・脱炭素を目指していく中で、先進的な活動であると考えられます。
中電技術コンサルタント株式会社は、今後も気候変動対策の取り組みを推進していきます。
動画:「ブルーカーボンを活用した持続可能なまちづくりを目指して」
https://www.youtube.com/watch?v=9LOF9uXa-Rc
≪会社概要≫
<会社名> 中電技術コンサルタント株式会社
<事業内容> 土木建築の調査、測量、計画、設計及び工事管理
<代 表> 代表取締役社長 坪井 俊郎
<住 所> 〒734-8510 広島市南区出汐二丁目3番30号
株式会社メディカルサービス明和は西日本エリアを中心に、①入院セット事業「すまいるセット」(患者様やご家族の荷物の持ち運び、洗濯や買い足し等の手間を省き、1日定額レンタルでのご利用を可能にとすると同時に、病院スタッフの間接業務を削減し、働き方改革を促進する) ②福祉用具販売・レンタル事業 ③オムツ、マスク等衛生材料販売事業 をおこなっております。
当社では「人を笑顔に 暮らしを豊かに~豊かな高齢社会の実現~」をスローガンに掲げ、定期的なSDGs取り組み研修を通じて社員の意識を高め、また既存事業そのものの強化、拡大を通じて、病気でお困りの患者様やご家族の負担軽減、医療現場で働くスタッフの働き方改革の促進、高齢者が安心して住み続けられる街づくり、環境づくりをおこないます。
2020年から売り上げの一部を、看護技術向上の為に関係団体・学会等に寄付。2021年より女子サッカープロリーグ「WEリーグ」に参加するサンフレッチェ広島F.Cのオフィシャルパートナーとして、より女性が輝ける社会づくりに貢献します。
≪会社概要≫
<会社名> 株式会社メディカルサービス明和
<事業内容> 福祉用具の販売及び貸与、衛生材料の販売
<代表者> 代表取締役社長 久保 隆政
<本 社> 〒738-0054 広島県廿日市市阿品3-1-1(フジグランナタリーマリナストリート)
当社は広島県の西北部「北広島町大朝」に本社があり光学製品の受託加工、音響製品の製造販売を行っています。
環境適合性の高い素材を活用した製品開発、技能集団として常にチャレンジを続け本業を通じ環境保全に貢献しています。
自社製品スピーカー「TS-A200シリーズ」のスピーカーユニット部は(国研)森林総合研究所の開発したスギから抽出される新機能性材「改質リグニン」を製品化第一号として採用しています。このほかにも積極的に新素材を取り入れるなど固定概念をなくし様々な挑戦をして参ります。
「人が主役」をモットーに個々の能力を活かし、働きやすい企業風土づくりを実践し、総合力でより良い品質をご提供します。
当社の強みでもある生産技術力と品質を軸に、きめ細やかにお客さまのニーズに対応し、安心・安全・安定な製品を提供していくことを心がけています。
また様々なニーズへの柔軟な対応に向けた生産設備の自社開発化と品質・技術力・活力向上に向けた全社的なISO9001導入をはじめ、社内体制でこれからの新たな時代にも柔軟に迅速に対応していきます。
広島の中山間地域から世界へ、技術力と信頼性を発信し、高品質な製品をお届けすることで、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
リクルートは地元人材の積極な採用をはじめ、都市部からのUターン促進、学生の企業見学の受入等も積極的におこない次世代人材育成への貢献を行っています。さまざまな分野で知恵・工夫・技術力・ネットワークを活かし、常に挑戦する姿勢を忘れずお客様に喜んでもらえるモノづくりを行っていきます。
≪会社概要≫
<会社名> オオアサ電子株式会社
<事業内容> 液晶表示装置の製造等
<代表者> 代表取締役 長田 克司
<本 社> 〒731-2104 広島山県群北広島大朝3817-10
<会社URL> https://www.oasa-elec.co.jp/
トーホー株式会社は、世界のアート・アパレルシーンを彩るグラスビーズを製造販売しております。グラスビーズを通じて世界中のお客様に喜びと楽しみを提供する企業、また、新たなグラスビーズ文化を発信し、社員のみんなの自己成長を実現することを経営理念とし、私たちにできるCSR活動を行っております。
私たちの販売先であるタイのスラムに暮らす障害のある女性たちにグラスビーズワークを通じて自立を応援する、PENTA×FEEMUE。
Beadsの語源は古代の言語“祈り”であると言われています。ビーズワークは言葉の壁をこえた世界共通の楽しみです。ビーズワークを通じて世界平和を祈る、Peace Ring Project を展開しています。
弊社の工場が立地する安佐北区は、6年前大規模な豪雨により大きな被害を受けました。被害の軽減のためには里山の保水力を取り戻すため間伐材の有効利用が必要です。間伐材を有効利用したSDGsバッチを製造販売し、地域課題の解決の一助にする取り組みをおこなっています。
また、「in or U」=inoru (イノル)という、長崎の「asutorute(アストルテ)」との共同ブランドを立ち上げ、難病や傷害などを抱えて就労と向き合うクリエイターデザインの製造を手掛け、障がいや難病を起点にせず公平に社会とかかわるスタート地点の創出を目指しています。
グラスビーズはほんの2㎜足らずの粒ですが、それを足し合わせて掛け合わせることですばらしい作品になります。これからも、私たちができる小さな一歩に取り組んでいきたいと思っています。
(関連ページ)
http://www.toho-beads.co.jp/PeaceRing/PRJ.html
http://www.toho-beads.co.jp/information/new_item/2020/20200402_009073.html
<会社名> トーホー株式会社
<事業内容> グラスビーズ製造販売等
<代表者> 代表取締役 山仲 巌
<本 社> 〒733-0003 広島市西区三篠町2-19-19
広島テレビは、1962年の開局以来、番組やイベントを通じて、広島県民の皆様に、ニュースや有益な生活情報をお届けしてきました。2020年、「広島テレビSDGs推進宣言」をおこない、持続可能な開発の実現に向けて取り組みを進めています。
広島テレビは、夕方の情報番組「テレビ派」でSDGsに取り組む企業を定期的に紹介し、動画をWEB配信しています。また、原爆・平和関連の報道にも力を入れており、「つなぐヒロシマ」キャンペーンを継続しています。ドキュメンタリー番組の配信(日本語版、英語字幕版)も行い、 “ヒロシマ”のメッセージを、世界に発信しています。
イベントでは、日本テレビ系列の一員として『24時間テレビ』の活動に取組み、「福祉」「環境」「災害復興」など、公益性の高い支援をしてきました。また、「子育て応援団すこやか」を始め県民・市民の健康や教育、環境保護、地域文化振興、住みよいまちづくりをテーマにしたイベントに取り組んでいます。子供たちの健やかな成長の手助けとなるため、感染症の予防を啓発するWebサイト「感染症・予防接種ナビ」を運営し、地域の枠を超えて全国に情報発信しています。
住み続けられる広島の街づくりのため、SDGsを「伝える」「広げる」取り組みを進めます。
≪会社概要≫
<会社名> 広島テレビ放送株式会社
<事業内容> 放送事業
<代表者> 代表取締役社長 佐野 讓顯
<本 社> 〒732-8575 広島市東区二葉の里3丁目5-4