SDGsゴール16:平和と公正をすべての人に


東広島タクシーは平成24年より「一般社団法人全国子育てタクシー協会」に加入し子育てタクシーの運行をしています。

妊婦のかたが陣痛時にタクシーを使いたいが、車を汚してはいけないから呼べずに困っているという声を聞いたことがきっかけでした。

子育てタクシーは、妊婦のかたが安心して利用できるタクシーサービスと、お子様だけの送迎を安心して任せて頂けるタクシーサービスであり、研修を行った選任ドライバーが従来のタクシー料金で運行します。

これまでに、5000名以上の方が登録しており、子育て世代の働く女性たちから安心して利用できるとの声を受けています。どんな方でも必要な時に必要なサービスを受けられる環境を、今後も整えていきます。

詳しく知る(画像をクリック)

≪会社情報≫

株式会社東広島タクシー

事業内容:一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー・ハイヤー事業)、バス事業

代表:代表取締役 山田 伸二

広島は中国地方の政治や経済の中心地である顔と、原爆の記憶を引き継ぎ、世界に平和の尊さを訴え続ける顔を持っています。

広島のテレビ局として、まず、希望の灯をともし、その灯を掲げ続けるため、地域の魅力や強みを磨き、幅広い交流を通して新しい連携を探り、住民との対話を通じて希望を生み、そして育むような社会づくりに、番組等を通じて取り組みます。

また、被爆地ヒロシマの記憶を風化させず非人道性を掘り下げ、国境を越えた共通認識を目指すことが、安全保障と国際平和につながると信じており、TSSアーカイブプロジェクトでは、日本語ナレーションに英語字幕を付けて、世界中の方々に“被爆地・ヒロシマ”の情報を届けています。それはヒロシマのテレビ局だからこそやらなければならないと考えています。

希望も平和も永遠に形作っていきたいから、私たちの目標も永久に続きます。

 ユネスコの世界遺産センター公式HPにリンクしたネット配信「TSSアーカイブプロジェクト」(画像をクリックするとリンクに飛びます。

 

<会社情報> 株式会社 テレビ新広島

<事業内容> 放送事業

<代表者> 代表取締役社長 箕輪幸人

<本  社> 〒734-8585 広島市南区出汐2丁目3-19

世界中の報道機関やエンターテインメント企業に対し、その資源と創造力でSDGs 達成のための活動を促すことを目的とした協力推進の枠組みである、SDGメディア・コンパクトに署名しました。SDGsの取組 → https://www.tss-tv.co.jp/web/sdgs/index.html

ソアラサービスは、観光客向けお土産ブランドとして 「広島発のPeaceブランド」“EARTH Hiroshima”を2016年に立ち上げ、高い技術力魅力を持つ広島の製造業と優秀なクリエイターを繋ぎ、商品を開発から販売までトータルプロデュースしています 

 

EARTH Hiroshimaのコンセプトは、 

- 世界はみんな繋がっている「ひとつながりの地球」- 

手にした人が、ほっと優しい気持ちになれるように。その輪が世界中に拡がり、地球の全ての人が幸せを感じられるようという思いを平和への願いとともに、商品の一つ一つに込めています。 

 

同時に、製品化の過程では障がい者や主婦の内職など、多様な人が得意分野を活かしながら関わっています。 

広島県外では知る人の少ない広島の技術や魅力を、全国、海外へと通用するグッズとして生まれ変わらせ、より多くの人に手にとってもらうことで雇用を生み出し、地域経済の発展に貢献してまいります 

 

また、現在、このコロナ禍の中「私たちにできることは何か」を考え、新たなプロジェクト“One EARTH Project(ワンアースプロジェクト)”を実施しています。本プロジェクトは、SNSへの写真投稿を募り、また、寄付付き商品を販売し、その売上収益のすべてを新型コロナウイルスのワクチン普及機関へ寄付します 

プロジェクト期間は8月15日まで。https://earth-hiroshima.jp/oneearth/

 

<会社情報> 株式会社ソアラサービス

<事業内容> 商品の企画・開発・販売・販売支援業務 等多数

<代表者> 代表取締役社長 牛来 千鶴 ( ごらい・ちづる )

<住 所> 〒730-0803
広島市中区広瀬北町3-11 和光広瀬ビル SO@Rビジネスポート4F

<会社URL> https://www.soa-r.net/

広島FMは広島県域のFMラジオ局です。「SDGs未来都市」に選定されている広島県の放送局として、企業・団体・個人によるSDGsに関する活動事例も放送で紹介するなど、さまざまなことに取り組んでいます。

広島で暮らす人々に向けて、音楽と情報を楽しく届けるメディアとして放送を続けています。リスナーの心に寄り添い、人や街が元気になるような音楽や情報を届ける番組作りを心掛けています。広島の放送局として、毎年8月6日には原爆関連の番組も制作するなど、平和な社会を実現するために世界へ発信し続けています。

 

広島FMでは地域団体や企業とタッグを組み、音楽やトークをお届けするもの、大人から子供まで楽しめるもの、人と人とのつながりを大切にできるものなど、様々なイベント事業に取り組んでいます。またスケジュールノートや食育ハンドブックなどオリジナル冊子の無料配布を行うなど、放送以外でも広島が前向きになれるような取り組みを続けています。

≪会社概要≫

 <会社名>広島エフエム放送株式会社

 <事業内容>広島県を中心とした瀬戸内地域のラジオ放送

 <代  表> 代表取締役社長 久保 雅史

<住  所> 〒734-8511 広島市南区皆実町1-8-2

<会社URL> http://hfm.jp/

文華堂は明治元年に熊本で創業しました。その後長崎、韓国、終戦後に広島に移り、現在は本店(国泰寺町)と八丁堀店(上八丁堀)の2店舗で事業をしています。

「世界で唯一の被爆地である長崎、広島の地でご縁をいただいたお礼を何か形に残したい」という思いで、2011年に「おりづる再生プロジェクト」を発足いたしました。

世界中から恒久平和の祈りをこめられ、平和公園に寄せられた折り鶴を広島市から譲り受け、授産施設※にて選別作業を行った後、牛乳パックを原料としたミルクパルプと混ぜ、再生率100%のおりづる再生紙を作成し、名刺、ハガキ、卒業証書、封筒、便せん等に活用させていただいております。

「名刺1枚につき1円、広島市原爆ドーム保存事業基金に寄付」を掲げ、この活動に賛同いただきました多くの皆様のおかげで、これまでに3,258,198円の寄付をさせていただきました。(2020年8月末現在)

このおりづる再生紙の活動を広めることで、資源の有効活用、障がい者の自立支援、原爆ドーム保存へ向けた寄付、恒久平和の念いの伝承などを実現していきます。

※おもに社会福祉法人などの団体により身体障がい者や精神障がい者、家庭の事情で就業や技能取得が困難な人物に対し、就労の場や技能取得を手助けする施設。大きく分けて、障がい者関連の社会福祉法(身体障がい者福祉法、知的障がい者福祉法)に基づいて作られている。

≪会社概要≫

<会社名> 株式会社文華堂

<事業内容> 企画・デザイン・印刷、印章の製造販売

<代 表> 代表取締役 伊東 剛

<住 所> 〒730-0042 広島市中区国泰寺町2丁目5-3

<会社URL> https://www.bunka-do.com/

 

広島平和記念公園の「原爆の子の像」には、国内外から数多くの折り鶴が捧げられております。そして、一定期間捧げられた折り鶴の一部は、かつて世界遺産「厳島神社」の別当寺であった大聖院の境内で、護摩法要と呼ばれるお焚き上げの儀式によって、折り鶴に託された尊い思いを炎と共に天に返しております。

そこで弊社は、お焚き上げ後に残った貴重な灰に注目し、折り鶴に託されたたくさんの思いを新たな形に生まれ変わらせる「祈りの鶴」プロジェクトをスタートしました。

 「祈りの鶴」プロジェクトを立ち上げた当初は、細部の立体成形が脆くなってしまう、立体物に着色できないなど、テスト段階から量産に至るまで様々な苦労がありましたが、その都度、社内外を問わず多くの方にご協力いただき、2017年9月に折り鶴の形に立体造形した、お土産用の置き物を量産することに成功しました。

現在は、折り鶴の形に立体成形した置き物の他に、灰を利活用したビーズや、ガラス内に灰を閉じ込めたリングスタンドを販売しており、それらの収益の一部を地域発展に尽くしている団体に寄付しております。また置き物を題材に、参加者が平和を願いペイントして持ち帰るイベントも開催しております。

弊社は創業より広島の地で皆様に愛されながら、70年の歳月を歩んできました。「折り鶴」という形で広島に寄せられた平和への願いや祈りを、今度は広島から形をかえて再発信したいという「祈りの鶴」プロジェクトを通じて、この平和を希求するストーリーを多くの人々と共有することで、これからも社会に貢献できる企業でありたいと考えています。

≪会社概要≫

<会社名> 株式会社広瀬印刷

<事業内容> 印刷業、広告代理業等

<代表者> 代表取締役 瀬尾 淳

<本  社> 〒733-0012 広島市西区中広町3丁目3-12

<会社URL> https://www.hiroseprint.com/

 トーホー株式会社は、世界のアート・アパレルシーンを彩るグラスビーズを製造販売しております。グラスビーズを通じて世界中のお客様に喜びと楽しみを提供する企業、また、新たなグラスビーズ文化を発信し、社員のみんなの自己成長を実現することを経営理念とし、私たちにできるCSR活動を行っております。

 私たちの販売先であるタイのスラムに暮らす障害のある女性たちにグラスビーズワークを通じて自立を応援する、PENTA×FEEMUE。

 Beadsの語源は古代の言語“祈り”であると言われています。ビーズワークは言葉の壁をこえた世界共通の楽しみです。ビーズワークを通じて世界平和を祈る、Peace Ring Project を展開しています。

 弊社の工場が立地する安佐北区は、6年前大規模な豪雨により大きな被害を受けました。被害の軽減のためには里山の保水力を取り戻すため間伐材の有効利用が必要です。間伐材を有効利用したSDGsバッチを製造販売し、地域課題の解決の一助にする取り組みをおこなっています。

 また、「in or U」=inoru (イノル)という、長崎の「asutorute(アストルテ)」との共同ブランドを立ち上げ、難病や傷害などを抱えて就労と向き合うクリエイターデザインの製造を手掛け、障がいや難病を起点にせず公平に社会とかかわるスタート地点の創出を目指しています。

 グラスビーズはほんの2㎜足らずの粒ですが、それを足し合わせて掛け合わせることですばらしい作品になります。これからも、私たちができる小さな一歩に取り組んでいきたいと思っています。

(関連ページ)

http://www.toho-beads.co.jp/PeaceRing/PRJ.html

http://www.toho-beads.co.jp/information/new_item/2020/20200402_009073.html

<会社名> トーホー株式会社

<事業内容> グラスビーズ製造販売等

<代表者> 代表取締役 山仲 巌

<本 社> 〒733-0003 広島市西区三篠町2-19-19

 

広島テレビは、1962年の開局以来、番組やイベントを通じて、広島県民の皆様に、ニュースや有益な生活情報をお届けしてきました。2020年、「広島テレビSDGs推進宣言」をおこない、持続可能な開発の実現に向けて取り組みを進めています。

 

広島テレビは、夕方の情報番組「テレビ派」でSDGsに取り組む企業を定期的に紹介し、動画をWEB配信しています。また、原爆・平和関連の報道にも力を入れており、「つなぐヒロシマ」キャンペーンを継続しています。ドキュメンタリー番組の配信(日本語版、英語字幕版)も行い、 “ヒロシマ”のメッセージを、世界に発信しています。

 

イベントでは、日本テレビ系列の一員として『24時間テレビ』の活動に取組み、「福祉」「環境」「災害復興」など、公益性の高い支援をしてきました。また、「子育て応援団すこやか」を始め県民・市民の健康や教育、環境保護、地域文化振興、住みよいまちづくりをテーマにしたイベントに取り組んでいます。子供たちの健やかな成長の手助けとなるため、感染症の予防を啓発するWebサイト「感染症・予防接種ナビ」を運営し、地域の枠を超えて全国に情報発信しています。

 

住み続けられる広島の街づくりのため、SDGsを「伝える」「広げる」取り組みを進めます。

≪会社概要≫

<会社名>  広島テレビ放送株式会社

<事業内容> 放送事業

<代表者> 代表取締役社長 佐野 讓顯

<本  社> 〒732-8575 広島市東区二葉の里3丁目5-4

<URL> https://www.htv.jp/SDGs/index.html

 中国新聞社は近く、「SDGs推進宣言」を掲げる準備を進めています。具体的な実践の一つとして、2021年春から瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」と連携。メンバーと記者が現場を取材し、「私たちにもできるSDGs」を考える企画を、紙面と自社サイトで展開します。

 弊社はこれまでも、SDGsの項目にも合致する、平和、環境、災害、安心安全、貧困などのさまざまな問題と向き合い、報道してきました。なかでも、1945年8月6日の原子爆弾投下により社員の約3分の1に当たる114人が犠牲となった被爆地の新聞社として、平和報道には特に力を注いできました。知られざる世界の核被害を伝えた連載「世界のヒバクシャ」(1989~90年)、被爆75年を経てなお未解明な被害に迫る「ヒロシマの空白」(2019年~)は新聞協会賞を受賞。原爆被害の実態と核兵器廃絶、恒久平和の願いを発信しています。

 就職氷河期世代のため息や低賃金にあえぐ非正規公務員の苦境など、生の声を伝えるワッペン企画「この働き方 大丈夫?」(2019年~)は2020年、「反貧困ネットワーク」の貧困ジャーナリズム賞を受賞しました。瀬戸内海、中国山地の環境や過疎の課題も、大切なテーマです。連載「海に聞く 瀬戸内再生」(2016~17年)では、マイクロプラスチックの問題も主要題材としました。連載「中国山地」(2016年)「ムラを問う」(2008年)など、里山の暮らしをいかに継いでいくかの模索も続けています。

≪会社概要≫

<会社名> 株式会社 中国新聞社

<代表者> 代表取締役社長  岡畠 鉄也

<所在地> 広島市中区土橋町7番1号