Waffle Camp × SDGs ワークショップ 2021年度

国連ユニタール協会は一般社団法人WAFFLE,ユニタールと共催で、広島西ロータリー様と日本財団様のご支援の下、Waffle Camp × SDGs ワークショップを広島県の女子高生を対象に実施しました。

2日間のワークショップと前後の自主学習により、参加者はSDGsの概要やコーディングの基礎を学んだほか、IT分野におけるキャリア形成等を学びました。また、女性のためのプログラミングに関する研修をイラクで実施している修了生やその研修生たち(She Codes Too;)との英語による交流も実施しました。

3月8日には、5人の生徒による制作したウェブサイトの成果発表会と、国連ユニタール親善大使為末大氏、一般社団法人Waffle斎藤明日美氏、イラクで女性にプログラミングを教える団体She Codes Tooの代表Raghad Hav氏の3名パネリストによるトークセッションを実施しました。

第1期SDGsワークショップ(2022年1月16日実施)

第1期は7人の生徒が参加しました。まず最初にアイスブレーキングとして、自己紹介とコロナが終わったら何をしたいかについて話しました。県外の友達に会いに行きたい、海外に行きたい、ボランティアをしたい、カラオケに行きたい。―以前まで日常だったことができていない今の現状を再認識させられると共に、こういった日常を早く取り戻したいと感じました。

SDGsについての高木先生の講演では、SDGsの視点で物事を考えることの大切さを学ぶと共に、ジェンダーと無意識のバイアスとの関係を学びました。

最後に行われたイラクの研修生との交流会では、イラクと日本のおいしい食べ物についてお互いに自己紹介をしあった他、理数系分野でのジェンダーに関するバイアスに出会ったことがあるかどうかや、SDGsに関連して、2030年に向けた将来の夢について、意見交換しあいました。

生徒たちはイラクの文化を知ると共に、イラクの女性たちが出会っている偏見や、そういった偏見に負けない不屈の精神を学び、影響を受けていました。

また、もっと英語でいろんな国の人と話をできるようになりたいと思いを新たにしていました。

第1期Waffleコーディングキャンプ(2022年1月23日実施)

1月23日に実施されたWaffleコーディングキャンプでは、コーディングの基本について、メンターさんたちのサポートの元学んでいきました。

パソコンの操作に不慣れな人も多く、最初は手間取っている人も多かったですが、だんだんと自分のアイディアを活かしてウェブを作っていく方法を見つけていきました。

また、キャリア・トークで、実際に理数系分野で働いている人の話を聞いて、将来のイメージを膨らませました。

最後にはセミナー中にできたウェブサイトについて、発表しました。

研修後、提出日に向けて、ウェブサイトの制作を進めています。

第2期Waffleコーディングキャンプ (2022年2月6日実施)

第2期はWaffleコーディングキャンプから始まりました!

第1期同様初めてコーディングに触れる人も多いかったですが、こちらも最後にはみんな楽しみながら自分の思った通りにウェブサイトを作っていました。

第2期SDGsワークショップ (2022年2月13日実施)

第2期SDGsワークショップでは、第1期同様、高木先生によるSDGsの講演とイラクでプログラミングを学ぶ女性たちとの交流会でした。

交流会では、すでにウェブサイトを作っていることもあり、文化交流やSDGsについて、意見交換するとともに、どんなウェブページを作っているのかの紹介もしました。

 

成果発表会&トークセッション(2022年3月8日≪国際女性デー≫実施)

本セミナーでは、Waffle Camp × SDGs Workshopに参加した5名の広島県の女子高校生  によるウェブサイト作成の成果発表と、国連ユニタール親善大使為末大氏、一般社団法人Waffle斎藤明日美氏、イラクで女性にプログラミングを教える団体She Codes Tooの代表Raghad Hav氏の3名パネリストによるトークセッションを実施しました。

成果発表会ではそれぞれの生徒が5分ずつ作成したウェブサイトについて発表を実施し、為末氏、斎藤氏、Hav氏からそれぞれ講評をもらいました。

トークセッションでは、理数系教育におけるジェンダー格差やジェンダー平等に向けた今後の展望について討論しました。まず、WaffleやShe Codes Tooが設立された背景について、それぞれ斎藤氏やRaghad氏から説明があったのち、日本とイラクにおけるジェンダー格差の近いところや異なる点について話が及びました。また、世界的な課題に取り組むためにどのように周囲や社会を巻き込んでいくか、について話が進んでいきました。

ウェビナーは広島修道大学ひろしま協創学園とオンラインのハイブリッドで行われ、オンライン参加者は32人、学園からの参加者は40人の計72名が参加しました。

後日、広島テレビ、広島ホームテレビ、中国新聞が当イベントを取り上げました。

  • 2022年3月9日(水)放送、広島テレビ放送

「高校生が初めて学ぶプログラミング ITでジェンダー課題の解決も」

https://www.youtube.com/watch?v=cEtSdPO8Ir8

  • ユニタールライブ配信画像(日英混合)

https://www.youtube.com/watch?v=h-nFhzhO6_I

生徒が制作したウェブサイト一覧(順不同)

  1. サイト名:Ocean pollution、リンク: https://snow-outgoing-haze.glitch.me/ (英語のみ)
  2. サイト名:Tenki.、 リンク:https://aromatic-merciful-larch.glitch.me/  (日本語のみ)
  3. サイト名:先進国の教育、 リンク:https://rounded-alive-hydrofoil.glitch.me  (日本語のみ)
  4. サイト名:東広島市~魅力あふれる西条町~、 リンク:https://neighborly-concrete-girdle.glitch.me/  (日・英)
  5.  サイト名:What is Chocolate? 、 リンク:https://evergreen-trail-napkin.glitch.me (日・英)
  6. サイト名:School uniform × Genderless、  リンク: https://shrub-enormous-larkspur.glitch.me (日本語≪一部英語≫)
  7. サイト名:人や国の不平等をなくそう、 リンク:https://buttery-dramatic-octopus.glitch.me (日本語)
  8. サイト名: The Young, Be Ambitious、  リンク:https://dorian-odd-airmail.glitch.me/  (日・英)
  9. サイト名:高校生が伝える切り絵の魅力、  リンク:https://lemon-nine-quartz.glitch.me (日本語)
  10.  サイト名:Zero food hunger、  リンク:https://round-spectacled-torta.glitch.me (日本語)
  11. サイト名:貧困について、  リンク:https://grey-gold-halibut.glitch.me  (日本語)
  12. サイト名:2022 Super Bowl Halftime Show、  リンク:https://literate-future-clave.glitch.me (日本語)

※ウェブサイトについては、生徒から許可があったものに限定して掲載しています。サイトについては、生徒自身が考案・制作したものであり、当協会に著作権等は帰属していません。